まずは問題解決
ロケット部品の製造にあたって以下の素材供給が遅いという問題がありました。
- 遮熱タイルの製造が遅い＆素材が足りない
- 軽量化素材の製造が遅い＆素材が足りない
- プラスチックの生産量が落ちた→ロケット制御装置の生産量が上がらない
- ロケット燃料の生産が遅い
遮熱タイル
「遮熱タイル」の供給不足は、「遮熱タイル」の製造に時間がかかることもあるのですが、
素材の「窒化ケイ素」の供給が追い付いていないことも原因です。
「窒化ケイ素」の製造工程には、生産速度モジュールや改良生産力モジュールを差して何とか調整していますが、まだまだですね。
「石灰岩」の素材である「石」の供給が遅いようなです。
ベルトをより高速なものに変えようかと思いましたが、距離が長いので落ち着いてからやろうかと。
軽量化素材
「軽量化素材」も製造するのに時間がかかるものなのですが、やはり素材の供給に問題がありました。
問題だったのは「水酸化ナトリウム」だったのですが、「窒化ケイ素」を増産したことで解決していました。
「窒化ケイ素」までの中間素材で「塩化カルシウム」がありますが、
「塩化カルシウム」を作る工程で必要となる「塩素」の副産物として「水酸化ナトリウム」ができます。
「塩素」が消費されないと「水酸化ナトリウム」は生産されません。
つまり「窒化ケイ素」を作れば作るほど「水酸化ナトリウム」も生産されます。
現状、「軽量化素材」は生産過剰状態です。
プラスチック棒
「プラスチック棒」は「原油」から生成される「石油ガス」を素材としていますが、
Bob’s mods では「原油」→「サワーガス」→「石油ガス」＆「硫化水素」となっており、
「硫化水素」を消費しないと「石油ガス」が製造されません。
一応「軽油」から「石油ガス」の製造もできるのですが、
「原油」→「サワーガス」＆「軽油」＆「重油」となっており、
「サワーガス」の消費≒「硫化水素」の消費となり、結局「硫化水素」の消費がカギとなります。
（ひょっとしたら廃棄できるかもですが、ちょっとやりたくないなと…）
ですので、「硫化水素」を消費すべく「硫化水素」を原料とするものを過剰に生産する方向にしてみましたが、すぐに頭打ちになってしまいました。
他に「硫化水素」が原料となるものがないか探していたところ…
なんと「鉛を使用した高度な銀処理」で「銀プレート」を製造する過程で「硫化水素」が製造されていました（汗）
「銀プレート」は「銀亜鉛電池」で使用するのですが、この工程での「銀プレート」の製造は取りやめて、まじめに「銀鉱石」を掘り出して製造しようと思います。
そして、この工程を停止したことで「プラスチック棒」の供給は改善されました。
ロケット燃料
工程で滞っている部分を調べたのですが、「酸素」の供給が滞っていました。
「酸素」は「水」を「酸素」と「水素」に分解して得られます。
ですので「水素」を消費しないと「酸素」が生産されません。
「水素」は現状は「固形燃料」に加工して「鉄板」や「銅板」製造のための燃料としていますが、消費が追い付いていません。
（まあ「水素」なら大気中に放出してもいいかなと思わなくもないですが…）
ですので、供給量は少ないですが「窒素」の副産物の「酸素」を使用することにしました。
この場合の「窒素」はすべて廃棄しています（笑）
ですが「窒素」を廃棄すると…
なんと汚染がマイナスになります。大気が浄化されるのでしょうか？
一応少ないながらも「ガス抜きポンプ」で汚染が消費されている統計が出ています。
そして打ち上げへ
これらの問題を解決してとうとうロケット打ち上げへ至りました！
バニラで一度打ち上げているせいか、なんとなくバニラの時よりも早く打ち上げに至った気がします。
まだスパイダートロン作ってないので、bob’s はそれやってから終わりでしょうかね。
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